WSLW・WWLW Beamax
  照明データ 更新 15.09.25
 
ウォールウォッシャの照射面は、FPCやMFLC-22などのように縁がはっきり出ません。
中心照度の1/2になる位置を照射面直径1/2、1/3になる位置を照射面直径1/3 として示します。
この値は色温度や、前筒形状のスポット(S)かウォールウォッシャ(W)に依らず共通です。
型式の二文字目が前筒形状を表すSかWになります。
1mから6mの投影距離で、中心照度と照射面直径の照度1/2、同1/3は次のようになります。
 
レンズ  投影距離 m m m m m m  
 
スタンダード(26º)照射面直径1/2 m m m m m m  
 1/3 m m m m m m  
WSLW/WWLW -23S中心照度3000K lx lx lx lx lx lx  
WSLW/WWLW -24S4000K lx lx lx lx lx lx  
 
ミディアム(22º)照射面直径1/2 m m m m m m  
 1/3 m m m m m m  
WSLW/WWLW -23M中心照度3000K lx lx lx lx lx lx  
WSLW/WWLW -24M4000K lx lx lx lx lx lx  
これ以外の距離の照度と照射面の直径は、次の表を使って計算して下さい
 
「投影距離」(0.5mから8mまで)を入力し 「計算実行」をクリックすると、
照射面の直径1/2・照射面の直径1/3中心照度を計算します
 
投影距離m
 照射面直径(m)  中心照度(lx)
スタンダード 照度1/2m 照度1/3m 3000Klx 4000Klx
WSLW/WWLW -23S-24S
ミディアム  m  m  lx  lx
WSLW/WWLW -23M-24M

この計算は壁や床などの照射面に向かって垂直に投影するという条件で行っています。
照射面に対して斜めに照らした場合は、照射面は楕円となり照度は下がります。
照度は目安となる値で、LEDによってもかなりのばらつきがあります。
また入力電圧の低下、レンズの汚れなどにより、また寿命末期には大きく下がります。